戦後の日本ではトトロの森見たいな雑木材をどんどん木材に適した杉や檜に植え替えて行ったそう。

コストの安い外国の木材を使うようになって、森は放置されるよになりました。

手入れされなかった森の木々は、びっしりと並んで暗く、草花も育たず動物も鳥も来ない、荒れた森になってしまいました。

そんな土砂災害の心配もある森は、国土の4割にもなっています。

それなのに私たちは海の向こうの原生林を今日も伐り倒して輸入し続け、世界最大の木材輸入国になってしまった。

日本の森の木を木材として使えばいいのになって思いませんか？

日本の森の再生のためにできること。それは世界の森を守る事にもつながっているんです。

間伐とは、密集してしまった人工林を間引きしてやること。

そうして光を入れてやることで、地面には草花が育ち、

鳥や動物たちも帰ってくる。

残した木々は大きく根を張ることができ、立派な価値のある木に育ち、森はゆっくりと蘇ってきます。

木の皮をむいて、ゆっくり立ち枯れさせ、一年後乾燥した状態で伐採する手法を私たちは「きらめ樹」と呼んでいます。

そのきらめ樹を手作業でプレートにし、世界でふたつとない、あなただけの作品を提供させて頂いています。